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一括 報告書 | CSR活動 | 東洋水産株式会社

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(1)

2017

東洋水産グループ

コミュニケーションレポート

(2)

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

1

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

2

中期経営計画の進捗状況

 3ヵ年中期経営計画の初年度は、次の4つの基本戦 略の実行により、売上高は計画を下回りましたが、経常 利益・営業利益はともに計画を上回りました。

1.カテゴリー No.1 商品の育成

 ロングセラー商品のさらなる伸長に加え、新ブランド の定着・育成を図り、簡便ニーズや健康志向の高まりに 対応した商品ラインアップの拡大を行いました。

 今後も、「MARUCHAN QTTA」等の新商品や、ロ

ングセラー商品の継続的なブランド力強化に取り組み ます。

2. 海外展開の加速

 インドでの合弁事業においては、2016 年 11 月より 現地での生産を開始し、A&Mブランドの袋麺 2 品を発 売しました。また、中南米市場では、将来的にブラジル での生産を視野に入れ、事業拡大に向けた取り組みを 始めています。

3. 事業の選択 ・ 集中 ・ 連携

 2016 年 8 月に西日本における即席麺の新しい生産 拠点となる関西工場の稼働を開始しました。また、成長 カテゴリーである米飯およびフリーズドライの分野でも 生産設備の増強を計画しています。

4. 経営基盤の進化

 生産技術を伝承するプロジェクトを実施し、技術力や 人材力の向上を図りました。また、ダイバーシティ推進 室を発足させ、働き方改革に向けた取り組みを実施しま した。今後は、さらなる品質保証体制の強化や、持続 可能な成長に向けたCSR 活動を推進します。

 これからも、すべてのステークホルダーに笑顔と健康 をお届けできるよう、目標達成に向けた取り組みを進 めてまいります。

Top message

代 表 取 締 役 社 長

今村 将也

事業を通じ「5つの笑顔」の実現を目指します

おいしさ × 健康

×

感動 5つの笑顔

水産食品事業

その他事業 冷蔵事業

国内即席麺 事業

加工食品事業 低温食品事業

海外即席麺

事業 社員一人ひとりが主役となり、笑顔で活躍できる 組織を目指します。

社員に笑顔

環境負荷の低減に 積極的に取り組み、 未来の笑顔を守ります。

地球に笑顔

次世代を担う子どもたちの 笑顔のため、心と体の健やか

な成長をサポートします。 次世代に笑顔

安全・安心でおいしい商品をご 提供することにより、お客様が 笑顔になる食生活を守ります。

食生活に笑顔

社会の一員として、それぞれ の国や地域の皆さまと連携し、

社会の笑顔に貢献します。 社会に笑顔

東洋水産グループ CSR 活動方針

 東洋水産グループは「Smiles for All. すべては、笑 顔のために。」をスローガンに、「食」を通じて、それぞれ の国や地域の皆さまに笑顔を届けたいと考えています。  私たち一人ひとりは、「やる気と誠意」を胸に仲間や関 係者と協力し、事業活動を通じた社会貢献に励みます。  それにより、社員の働きがいや誇りが生まれ、グルー プ全体の成長につながります。「笑顔」という言葉が すぐに連想できる企業グループを目指し、東洋水産グ ループらしいCSR 活動を行います。

2018年度経営指標目標

売上高

売上高営業利益率 営業利益

経常利益

4,300

億円

7.1

%

305

億円

315

億円

「笑顔」と「健康」をお届けできる会社を目指して

Smiles for All.

すべては、笑顔のために。

(3)

4

「MARUCHAN QTTA」は、しっかりとした食べごたえで、すべてのジャンルの

“若手”

を応援します。日々がんばって、おなかをすかせている

“若手”

の皆さんに、 食べたあと「はぁ~、くった」とひと息ついてもらいたい。ひと息ついたら、ちょっとだけ 前向きな気持ちになってほしい。そんな想いから生まれた、新しいカップ麺です。

即席カップ麺市場全体のさらなる活性化を目指し、

2017 年 3 月に「MARUCHAN QTTA」を新発売しました。

縦型カップ麺の王道を目指す新ブランドの特長をご紹介します。

 「MARUCHAN QTTA」は、2016 年 8月 に 竣 工した関西工場で製造しています。製造ラインは、 「つやもち製法」 と「ノンスチーム製法」の両方に

対応しており、また麺を揚げるフライヤーも従来と 比較して油

の 温 度 が 適正に管理 できる構造 となってい ます。

 新しく採用した容器は、底に向かって四角 い形に変化し、持ちやすくスタイリッシュなデ ザインとなっています。また、発色が良いフィ ルム印刷を採用し、食後の満足感をイメージ したイラストを加え、遊び心を持たせました。

飲み干したくなるやみつきスープ

持ちやすく、存在感のある新容器

フレーバーに合わせたこだわりの麺

西日本最大の生産拠点「関西工場」

Point

1

Point

2

Point

3

-50

%

従来 ノンスチーム

VOICE

関西工場 松浦 真里・山口 真美・篠原 伸彦

 新製法のため、初めて扱う機械が多く戸 惑うこともありましたが、これまでの経験を 生かし、より円滑に製造できるよう試行錯 誤しています。引き続き安全な作業に留意 するとともに、お客様に安心して召し上がっ ていただける製品づくりに努めます。

今後もたくさんの笑顔を

お届けしたいです

特 集

蒸気使用量

 しょうゆ味とシーフード味は、「つやもち

製法」を採用し、なめらかでモチモチとした 食感に仕上げ、とんこつ味は「ノンスチーム

製法」(特許出願中)により、なめらかで歯

切れの良い食感に仕上げています。「ノンス

チーム製法」は、麺を蒸さずに直接油で揚 げているため、従来より熱による負荷が少 なく、より食感がなめらかになります。また、 蒸気使用量が約50%削減され、環境負荷 を低減しています。

 最後まで飲み干したくなる味わいのスープを目指しました。 しょうゆ味は、香辛料を利かせた味わい深いスープに仕上げ、 シーフード味は、ポーク・チキンの旨味に魚介のだしを利かせま した。とんこつ味は、ガーリックのコクと生姜の辛味でアクセント をつけ、濃厚感のあるスープに仕上げました。

発売2週間 あまりで 累計出荷数

(4)

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

5

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

6

本文(一部) 表紙

製麺技術の確認(関東工場)

各工場の課題の検討(埼玉工場)

技術伝承学校に参加して

 日常業務の中で様々な問題に ぶつかったとき、表面だけを見る のではなく、真の原因を見つける ことの重要性を認識しました。今 回の学びを工場での業務に生か し、製品事故や労働災害の撲滅 につなげたいと思います。

 食品の安全・安心に対するお客様の関心は年々高まっており、また

品質だけでなく健康への配慮も求められるようになっています。多様

なニーズに的確に応えるため、新たな活動に積極的に取り組みます。

お客様

笑顔

ために

 安全・安心で質の高い商品を将来にわたってお客様にお届けす

るために、「技術伝承学校」がスタートしました。各工場の製造責

任者が集まり、麺やスープ等の製造技術のポイントを現場で一つ ひとつ実際に確認するとともに、各工場の課題について検討を行 いました。今後もそれぞれの知見を共有し、学び、考えることで 技術の向上を図ります。

Pick up

細菌検査の社内研修

 健康志向の高まりに合わせて減塩商品を拡充しています。カッ プ麺「うまいつゆ 塩分オフ」シリーズ 2 品が、日本高血圧学会によ る「第 3 回 JSH 減塩食品アワード」にて金賞を受賞しました。また、 「シマヤ 塩分 55%カットだしの素」は、国立循環器研究センターの 「かるしお認定」を受けています。

 2016 年 8 月にフードディフェンスの指針の改訂および管理標 準の策定を行い、製造工場で実施すべき項目を明確にしました。 また、製造現場での食品安全の基本 10 項目をまとめた従業員教 育用のルールブックを作成し、当社グループの工場・関係会社お よび協力会社に配布しました。

 品質保証部では、当社グループ全体の分析・細菌検査の精度 向上を目的に、各工場で同じ分析結果が得られるかを確認するた めのすり合わせ試験や、品質管理の担当者を対象にした集合研修 を実施しています。今後も引き続き検査のレベルを向上させること で、品質管理体制の強化を図ります。

減塩商品の拡充

健康志向への対応

フードディフェンス強化への取り組み

安全・安心なものづくり

すり合わせ試験等の実施

分析検査の精度向上

技術伝承学校

開催

減塩商品の一例

相模工場 後藤 伸一郎

VOICE

(5)

8

2009 2014 2015 2016 0

50 100 150 200 250 (千t-CO2)

0 70 80 90 100 110

209 100

89

84

83

215 209

210

2013 2014 2015 2016 0

2,000 4,000 6,000 8,000(t)

0 90.0 92.0 94.0 96.0

6,712 94.8 94.9

95.5

95.6

5,960 5,680 5,638 (%)

14,241 14,117 13,65013,973

2013 2014 2015 2016 0 98.0 98.5 99.0 99.5 100.0 99.9

99.8 99.7

99.6

0 4,000 8,000 12,000 16,000

20,000(t) (%)

CO₂排出量  原単位指数※ 廃棄物排出量  再資源化率 廃棄物排出量  リサイクル率

 安全 ・ 安心な商品を将来にわたってお届けするためには、地球環

境への配慮が不可欠です。事業による環境への影響を正確に把握

し、環境負荷を減らすための様々な活動に取り組んでいます。

地球

笑顔

ために

生産・サービスの各プロセスで環境負荷を低減

Pick up

水産食品・冷蔵部 冷蔵倉庫部門 小林 基樹

フロン冷媒漏えい量ゼロを目指して

CO2排出量

算出の根拠  冷蔵庫では大量のフロン類を冷媒として使用するため、漏えい防止

策として、日々の点検の徹底が重要です。また、冷却設備の運転状況 を定期的に確認し、適正な庫内温度を維持することで、エネルギー使 用量の削減にも取り組んでいます。今後もフロン冷媒漏えい量ゼロを

目指し、取り組みを進めます。 電力:電気事業連合会2009年度実績に基づく使用端CO2排出原単位(0.351㎏ -CO2/kWh)を使用

電力以外:温対法の換算係数を使用

使用冷媒:IPCC4次レポート「地球温暖化係数(GWP)」を使用

 省エネ法に定めるCO2排出量の

原単位年 1%の削減に取り組んだ結 果、売上高の増加に対し、排出量は ほぼ横ばいとなり、原単位指数は1 ポイント低下しました。

 工場での製造トラブル削減や適正 な製品在庫数の維持に取り組んだ結 果、排出量は微減となりました。リサ イクル率は法令に基づく食品製造業 の目標値 95%をクリアしました。  工場新設や事業所移転に伴う廃

棄物が発生したため、排出量は微増 となりました。一部廃棄物の処分方 法が変更されたことにより、再資源 化率はわずかに低下しました。

環境負荷データの推移

(国内グループ事業所)

 当社グループでは、冷凍・空調機器に使用するフロ ン冷媒の漏えい量削減に重点的に取り組んでいます。 2016年度は、東扇島第二冷蔵庫と八戸東洋(株)で、フ

ロンから自然冷媒(アンモニア・CO2)に切り替えました。

また、各冷蔵庫の担当者を対象に環境ミーティングを実施 し、フロン冷媒漏えい防止に向けた課題を検討しました。

今後も自然冷媒への切り替えを計画的に進めるとともに、 日常の点検・整備を徹底し、漏えい量の削減に努めます。

フロン漏えい防止

ため

取り組み

CO2排出量と売上高原単位 産業廃棄物排出量と再資源化率 食品廃棄物の排出量とリサイクル率

 (東洋水産単体)

※ 原単位指数:2009年度を100とした指数 再資源化率={1-(最終処分量÷産廃排出量)}×100 食品リサイクル法の算定データ(有価物を含む)

ビオトープ見学会

 関東工場では、自然環境の保全と開発との調和を目指し、敷 地内に地域の自然を再現したビオトープを設けています。季節の 草花を楽しみながら散策できるようになっており、2016 年 7 月に は、地域の方を対象にした見学会を実施しました。

関東工場

ビオトープ見学会の実施

VOICE

(6)

国 内

海 外

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

9

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

10

 2016年度はカップ麺 の一部商品について、フ タに使用するアルミの量 を15%削減しました。ま た、原料の荷姿の変更等 により、包装資材の削減 を行いました。

環境負荷データ(グループ全体 )

INPUT

INPUT

OUTPUT

OUTPUT

北中米 中国 インド

生産量 45万t 庫腹約 53万t 生産量 27万t

庫腹 約53万t

生産工場 物流

国内事業所

合計

オフィス 海外事業所

 省エネの取り組みの一つとし て、LED照明の導入を推進して います。2016年 度 は 品 川TS ビルや冷蔵庫部門等で切り替 えを進め、2017年3月末現在 で、約44%が LED照 明となっ ています。

 西日本地区の物流拠点とし て2016 年 8月に竣工した関 西物流センターでは、自動倉 庫の設置やシートパレットの導 入により、作業時間の短縮や 輸送の効率化を図りました。

 廃棄物の不法転売や、不 法投棄等のリスクへの対応と して、委託した廃棄物の処理 状況を定期的に視察している 他、必要に応じて社員が処理 に立ち会う等の対応を行って います。

1

資材使用量の削減

2

物流の効率化

3

LED 照明の導入

4

廃棄物管理の徹底

LED照明を用いた冷蔵庫内 関西物流センター

アルミの層を薄くして、

アルミ使用量を削減 埼玉工場による視察

冷蔵庫

※ 物流は、省エネ法(特定荷主)における東洋水産(株)単体の適用範囲より算定

エネルギー 1,812 ●電力         61,408 ●天然ガス 27,416

●軽油 164

原材料調達 ●原材料 34万t ●包装資材 5 万t  水資源量 926

TJ 千kWh 千m3 ㎘ 千m3 エネルギー

4,571

水資源量 5,115 補充冷媒量

3,506

CO2排出量

210

産業廃棄物排出量

13,973

(うち最終処分量) 62

排水量      

3,681

エネルギー 343 TJ (総輸送量) 155.7百万トンキロ エネルギー   61 TJ●電力         3,410 ●都市ガス 123

●ガソリン 464

●A重油 122

補充冷媒量 0

水資源量 25

千kWh 千m3 ㎘ ㎘ kg 千m3 千t t t t t 千m3 千t t t 千m3 千t t t 千m3 千t t t 千m3 TJ 千kWh kg 千m3 TJ 千m3 kg 千t t t 千m3 CO2排出量 145

●NOx排出量 36 

●SOx 排出量 10

産業廃棄物排出量 13,499 (うち最終処分量) 58

排水量 3,546 CO2排出量 23 千t CO2排出量 3

産業廃棄物排出量 264

(うち最終処分量) 0

排水量 24

CO2排出量 90

廃棄物排出量 14,710 (うち最終処分量) 7,960 排水量 629

CO2排出量 39

産業廃棄物排出量 211

(うち最終処分量) 4

排水量 110

エネルギー 3,213 TJ ●電力 155,086 千kWh ●都市ガス 31,735 千m3 ●A重油 2,489 ㎘   ●蒸気 64,328 GJ  原材料調達 ●原材料 38万t  ●包装資材 7 万t 補充冷媒量 1,512 kg 水資源量 4,869 千m3 エネルギー    955

(7)

12

八戸東洋(株) 岩崎 和江

小学校での出張授業

 「食を通じ、皆さまに笑顔をお届けしたい」という想いのもと、身近な

食品についての知識と食文化を伝えるための活動や、当社グループの

事業を地域の皆さまに知っていただくための活動を行っています。

地域

社会

笑顔

のために

地域に根ざした社会貢献活動

子どもたちの笑顔のために

中学生の職場体験

大山クリーンキャンペーン

 埼玉工場では、地域の中学生 ・ 高校生の職場体験を受け入れて います。中学生には、実際にチルド麺等の製造現場での作業を3 日間体験していただきました。また、高校生には就職に向けた教育 の一環として、工場見学の他、会社概要や仕事内容についての説 明を行いました。

 当社グループでは、地域社会の一員として、定期的に事業所周 辺の清掃や、周辺の山や河川、海岸の美化活動を行っています。 相模工場では、2016 年 11月に清掃登山「大山クリーンキャン ペーン」に参加しました。また、ユタカフーズ ( 株 )では、10月に河 川敷や海岸等の水辺を清掃するボランティア活動「水辺クリーン アップ大作戦」に参加しました。

埼玉工場

職場体験の受け入れ

相模工場・ユタカフーズ(株)他

各事業所での清掃活動

食育活動

充実

 小学生の皆さんとオリジナルスープづくりをしました。真剣に具材を

選んだり、笑顔で話してくる子どもたちの姿や、「ありがとうございまし

た」の大きな声に、私もうれしくなり、とても癒されました。今後もたく さんの笑顔をお届けしたいと思います。

VOICE

 2015 年度より、東北地区の食文化創造と地域交流を目的とし て、農業・水産系の高校生を対象にスープのレシピコンテストを実 施しており、2016 年度は、秋田県立金足農業高等学校の作品「誉 れの秋田」が優勝しました。また、2015 年度の優勝作品「津軽仕 立てロックなスープ」をフリーズドライスープとして商品化し、東北 地区で発売しました。

八戸東洋(株)他

スマイル“フード”プロジェクト in 東北 2016

 当社グループでは、次の世代を担う子どもたちに、

食の大切さや楽しさを伝えるための食育活動を行って います。2016 年度は、だしの役割と地域性をテーマに した授業や、手打ちうどんやラーメンづくりの教室に加 え、青森県八戸市の小学校では、八戸東洋(株)で製 造しているフリーズドライスープをテーマにした出張授 業を行いました。また、東洋水産本社では中高生の職 場訪問を受け入れており、昨年度は約 400 人の学生 が来社しました。

決勝大会に参加した皆さん

(8)

14

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

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オリジナル「赤いきつねうどん」づくり

関東工場の親子見学会

 「お母さんはどんな会社で働いて いるの?」と娘から聞かれても、言葉 でしか伝えることができませんでした が、今回実際に職場を見せてあげる ことができ、娘もとても喜んでいまし た。また、親子で初めてオリジナルの 「赤いきつねうどん」づくりも行い、

夏休みの楽しい思い出となりました。

営業統括部  マーケティング部 菅原 晶子

 企業は従業員一人ひとりの力によって成り立っています。すべて

の従業員が心身ともに健康で、十分にその能力を発揮することがで

きる職場づくりに努めています。

従業員

笑顔

のために

従業員一人ひとりが能力を発揮できる職場づくり

小学生の娘と参加して

 子どもたちに健康で丈夫な体と、礼儀や道徳を重ん

じる心を育んでほしいとの想いから、1986 年より全 国の小・中学生を対象に柔道大会を主催しています。 2016 年度は全国 7 地区で約 1,500チーム・10,000 人が参加しました。

 各地の工場では、近隣の学校や周辺地域にお住まい の方を対象に工場見学を実施しています。北海道工場 や関東工場では見学専用のコースを設けており、2016 年度は2 工場で約 7,900 人にご来場いただきました。

 田子工場では、水産資源の保護・育成や地域の活性 化を目的に、18回目となる稚魚放流活動を行いました。 地域の方々や漁協にご協力いただき、約15,000匹のカ サゴ等の稚魚を駿河湾に放流し、また、こども園にて鰹 節やカサゴについて学ぶ教室も開催しました。

 「24 時間テレビ 39 愛は地球を救う」に協賛しまし た。本社近くの品川駅周辺の他、全国 21ヶ所で街頭 募金等のチャリティー活動を行い、放送当日の8 月27 日と28日の2日間で、当社グループの社員約 360 人 が参加しました。

「マルちゃん杯少年柔道大会」を主催 工場見学の実施

稚魚の放流活動 「24 時間テレビ」チャリティー活動

地域・社会の笑顔のために

親子職場見学ツアー

実施

社会貢献ハイライト

VOICE

 当社グループでは、社員と家族のコミュニケーションや絆を深める ための活動を行っています。2016年8月には、社員の子どもを対象に 「親子職場見学ツアー」を開催しました。18家族・39人が参加し、品 川TSビル内を見学するとともに、手づくりの感謝状を親に手渡すサプ ライズや、オリジナルの「赤いきつねうどん」づくりを行いました。また、 関東工場や北海道工場でも、家族を対象にした見学会を実施しました。

(9)

16

従業員

笑顔

のために

 メンタルヘルスの専門医による無料の相談窓口を設置し、従業 員が相談しやすい環境づくりに努めています。2016 年度は産業 医や保健師による研修会の他、ストレスチェック等を行いました。 今後は、メンタルヘルスの不調者を未然に防止するための取り組 みを強化していきます。

コンプライアンス巡回勉強会

株主総会

選任・解任 選任・解任 選任・解任

監査

連携 連携 連携

連携 報告

報告

報告 監査

助言 ・ 指導 補佐

監査

監査役室 代表取締役会長

代表取締役社長 担当取締役

内部監査部 各部署 法務部

取締役会

取締役16人(うち社外取締役3人)

監査役会

監査役4人(うち社外監査役2人)

レポートライン

ダイバーシティ勉強会

 役員・全従業員を対象にしたコンプライアンス勉強会を 毎年実施しています。また、2016 年度より新たに勉強会の フォローアップとして、コンプライアンス違反の事例を用いた 理解度確認テストを毎月行っています。様々な取り組みを通 し、一人ひとりのコンプライアンス意識の醸成と定着に努め ています。

法務部

コンプライアンス教育

無料相談窓口の設置等

メンタルヘルスの取り組み

 従業員一人ひとりの能力を最大限に発揮することを目的に、「ダ

イバーシティ推進室」を発足させました。2016 年度は、ダイバー シティの啓蒙を中心とした勉強会や、ワーク・ライフ・バランスの向 上を目指し、働き方の見直しや各種制度の検討を行いました。今 後も、働きがいのある会社を目指して、多様な人材が活躍できる 職場環境づくりに努めます。

ダイバーシティ推進室の発足

多様な人材活用への取り組み

メンタルヘルス研修会

コーポレート・ガバナンス

 コーポレート・ガバナンスを経営上の重要課題として認識し、取締

役の責任および個別事業の責任体制を明確にしています。今後も経

営の透明性および迅速性を確保していきます。

横浜スタジアムでの運動会

 毎年 10 月に国内の全事業所が参加する「TSグループ大運動 会」を開催しています。従業員の家族やOB 等を含め約 2,300 人が参加し、コミュニケーションを深める場となっています。また、 「改善提案制度」を導入し、従業員一人ひとりが職場を改善する

仕組みを設けています。提案内容はグループ全体で情報共有し、 優れた提案には表彰を行っています。

TSグループ大運動会・改善提案制度

職場の活性化に向けた取り組み

(10)

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

17

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

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マルちゃん味の素インド社 小野 一郎

お互いを尊重し合える職場に

 現地の従業員に対しては、自分の意思 をはっきりと伝え、相手の意見を聞き入 れることを心がけており、お互いの立場 を尊重し合える職場づくりに努めていま す。タミル・ナドゥ州の州都チェンナイを 拠点に、より多くの方にA&Mブランド の商品を届けることを目指しています。

 北米・中南米・中国・インド等、広く海外でも事業を展開しています。

事業規模を拡大する一方で、環境への配慮や地域貢献等にも積極的

に取り組んでいます。

世界中

笑顔

ために

海外での社会貢献に向けた取り組み

マルチャン杯少年少女柔道大会

工場外観

 マルチャン・デ・メヒコでは、2010 年度より「マルチャン杯少年 少女柔道大会」の協賛を行っており、2016 年度には新たに日系 人の柔道大会を開催しました。また、バージニア州で製造した製 品は、カリフォルニア州の工場を経由してメキシコへトラック輸送 されていましたが、2016 年度よりバージニア州から鉄道便で直 送することで、環境負荷を低減しました。

 マルちゃん味の素インド社では、インド南東部のタミル・ナドゥ 州の工場にて、2016 年 11 月よりA&Mブランドの即席麺の製 造を開始し、同 12 月より販売を行っています。2017 年 3 月より 同地域においてテレビ CMの放映を開始する等、積極的な事業展 開を行っています。

マルチャン・デ・メヒコ

メキシコでの社会・環境への取り組み

マルちゃん味の素インド社

インドにて即席麺の製造 ・ 販売を開始

 アメリカ国内には4つの工場があり、北米・中南米向けに即席麺の商品開発・製造 ・ 販売を行っています。アメリカ での食の安全 ・ 安心や環境への取り組みをご紹介します。

アメリカ

での

取り組み

 アメリカの全工場で、出荷履歴を追跡するシステムを導入しまし た。パレットごとにバーコードを貼付し、製品の詳細情報を管理し ています。出荷時にバーコードをスキャンすることで、出荷日や配 送先等のデータを迅速かつ正確に把握できるため、誤出荷の防止 や、製品に問題が発生した際に速やかな対応が可能となりました。

 マルチャンインクでは、2016年にRSPO(持続可能なパーム油 のための円卓会議)へ加盟しました。当社グループの調達方針に 基づき、2020年末までに認証パーム油に切り替えることを目標 に取り組んでいます。今後も原産国における自然環境や人権問題 等に配慮した持続可能なパーム油の調達に向けて取り組みます。

製品の出荷履歴追跡システムの導入

持続可能なパーム油の調達

バーコードによる製品情報の管理

パーム油の原料となるアブラヤシの実

1

2

「テイスティ・マサラ味」 現地の嗜好に合わせ た味付け

「ベジ・マサラ味」 日本のソース焼そばを イメージした味付け

VOICE

(11)

前期末[第68期](2016年3月31日現在) 当期末[第69期](2017年3月31日現在)

固定資産

158,308

流動資産

187,088

純資産

266,200

負債

79,196

資産合計 純資産合計負債

345,396

345,396

有形固定資産

124,940

無形固定資産

3,054

投資・その他の資産

30,312

流動負債

50,489

固定負債

28,707

非支配株主持分

10,770

その他の 包括利益累計額

8,599

株主資本

246,830

売上高 営業利益

382,678

29,486

経常利益 税金等調整前当期純利益

31,147

親会社株主に 帰属する当期純利益

30,463

20,837

当期[第69期](2016年4月1日~2017年3月31日)

当期[第69期](2016年4月1日~2017年3月31日) 売上原価

237,692

営業外収益

2,561 1,479特別利益

法人税等

9,238

非支配株主に帰属する 当期純利益

387

販売費および 一般管理費

115,499

営業外費用

900 2,163特別損失

現金および現金同等物の 期首残高

27,510

現金および現金同等物の 期末残高

23,228

営業活動による

キャッシュ・フロー…❶ 33,644

投資活動による キャッシュ・フロー…❷ △30,843

財務活動による キャッシュ・フロー…❸ △6,770

現金および 現金同等物に係る 換算差額

△312 固定資産

163,760 流動資産 197,314

純資産 281,795

負債 79,279

資産合計 純資産合計負債

361,074

361,074

有形固定資産 129,355 無形固定資産 2,428 投資・その他の資産

31,976

流動負債 50,219

固定負債 29,060

非支配株主持分 10,596

その他の 包括利益累計額

9,235 株主資本 261,963

20

第69期決算報告

第 69 期(2017 年 3月期)の主要連結財務データ

およびセグメント別概要をお知らせします。

売上高・利益の推移(単位:百万円) 連結損益計算書の概要(単位:百万円)

連結キャッシュ・フロー計算書の概要(単位:百万円)

第 66 期

2013 年度 2014 年度第 67 期 2015 年度第 68 期 2016 年度第 69 期

第 70 期 2017 年度

(予想)

第 71 期 2018 年度

(目標) 売上高 372,231 381,259 383,276 382,678 400,000 430,000

営業利益 30,595 25,075 28,314 29,486 30,000 30,500

売上高営業利益率 8.2% 6.6% 7.4% 7.7% 7.5% 7.1%

経常利益 32,243 26,630 29,489 31,147 31,500 31,500

親会社株主に帰属する

当期純利益 22,723 16,901 18,363 20,837 21,400

資産の部

 現金および預金、受取手形お よび売掛金、有価証券の増加に より、流動資産は増加しました。 また、建物および構築物等の増 加により、固定資産は増加となり ました。

負債の部

 未払法人税等の減少により、 流動負債は減少しました。また、 退職給付に係る負債等が増加し たことにより、固定負債は増加と なりました。

純資産の部

 利益剰余金、その他有価証券 評価差額金が増加したことによ り、純資産は増加となりました。

売上原価

 原料価格低下により売 上原価率が下がりました。

営業利益

 各事業にて利益率改 善に取り組んだことによ り営業利益が増加となり ました。

❶営業活動によるキャッシュ・フロー

  税金等調整前当期純利益が増加し

たことにより、資金は増加しました。

❷投資活動によるキャッシュ・フロー

 定期預金の預入等に、資金を使 用しました。

❸財務活動によるキャッシュ・フロー

 主に配当金の支払に資金を使用 しました。

(12)

海外 即席麺 水産 食品

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

21

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

22

水産食品事業

海外即席麺事業

事業内容

セグメント別概要

 当社グループでは、日本国内はもちろん世界中から良質な「海 の幸」をお届けしています。高品質な食材確保のため、北米・ア ジア圏を中心に技術者を派遣し、現地での買付けから高度な加 工まで、一貫した技術指導・品質管理を行っています。近年では、 コンビニエンスストアのおにぎりの具材に採用される等、身近な 商品に当社の水産品が使用されています。

 1972 年にアメリカ現地法人マルチャンインクを設立し、日本 からの即席麺の輸出・販売を開始しました。1977 年から現地に て生産を開始し、現在ではアメリカに4ヶ所の製造拠点を構え、 中南米にまで広く商品を供給しています。メキシコでは1989 年 より事業を開始し、現在では「マルチャン」は国民食といえるほ ど広く普及しました。2004 年より現地法人マルチャン・デ・メヒ コを設立し、中南米における拠点となっています。

売上高の推移(単位:百万円) 売上高の推移(単位:百万円)

売上高 売上高

営業利益 営業利益

売上構成比率 売上構成比率

8.4

19.0

31,413

百万円

73,035

百万円

 190

百万円

11,810

百万円

2016 年度の振り返り

 世界的な漁獲量減少の影響やコンビニエンスス トア向け販売をはじめとする国内市場の競争が激 化したこと等により減収となりましたが、魚卵やえ び等一部魚種の原材料価格の改善や製造方法の 改良によりコストダウンが進んだ結果、増益となり ました。

2016 年度の振り返り

 米国では量販店での特売や新商品投入等の需要 喚起を行いましたが、厳しい販売環境が継続してお り、減収となりました。メキシコでは現地通貨安が続 いていますが、量販店等での販促活動を積極的に行 い、増収となりました。利益面では原材料費の減少 はありましたが、販売促進費、人件費の増加等によ り減益となりました。

今後の取り組み

 コンビニエンスストア並びに量販店等、目標とす る顧客に対し、きめ細かな販売強化策を講じるとと もに、顧客の要望に沿った品質面に優れた競争力 のある販売と仕入れを行い、ノウハウを活用した高 付加価値商品・差別化商品の開発を強化すること で、収益性の向上を目指します。

今後の取り組み

 アメリカ、メキシコを中心として主要顧客層に向 けた販促活動を継続する一方で、健康志向・若者 世代の需要取り込みをテーマに商品開発を進めま す。また、ブラジルでの事業展開を開始し、マルチャ ンブランドのさらなる認知度向上を図ります。

(前期比 5.0% 減) (前期比 5.5% 減)

(前期は△ 171 百万円) (前期比 2.7% 減)

0 10,000 20,000 30,000 40,000

2014 2015 2016 2017

(予想) (目標)2018 31,413 32,500 34,514 33,075 33,900

100000

0

2014 2015 2016 2017

(予想) (目標)2018 73,035 73,500 83,800 86,045

77,346

20,000 40,000 60,000 80,000 100,000

(13)

低温 食品 国内 即席麺

24

国内即席麺事業

低温食品事業

事業内容

セグメント別概要

 即席麺事業は、1961 年よりお客様に様々なおいしさと価値

をお届けしてきました。「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」

「麺づくり」「ワンタン」等のロングセラー商品の他、2011 年発

売の「マルちゃん正麺」、2015 年発売の「マルちゃん正麺 カップ」 は、即席麺の新たなスタンダード構築に貢献しました。2017 年 3月には新たな育成ブランドとして「MARUCHAN QTTA」を発 売し、確かな技術力に基づく新しい価値を提供し続けています。

 生麺は、おいしさや経済性、素材としての使い勝手の良さか ら、各ご家庭の食卓に定着しました。その中で、当社商品は日

本中の食卓でおなじみの味となり、「マルちゃん焼そば 3 人前」

をはじめとし、生ラーメン・冷し生ラーメン・うどん等多くの商品 が定番となりました。チルド商品ではシュウマイ・餃子・ワンタン 等を揃え、冷凍食品では業務用および市販用商品を展開してい ます。

売上高の推移(単位:百万円) 売上高の推移(単位:百万円)

売上高 売上高

営業利益 営業利益

売上構成比率 売上構成比率

32.8

17.5

126,069

百万円

67,525

百万円

10,048

百万円

4,943

百万円

2016年度の振り返り

 カップ麺では「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天

そば」を中心とした和風麺シリーズや「マルちゃん正

麺 カップ」が好調でした。また、「麺づくり」やオー

プンプライスの「ごつ盛り」も引き続き堅調に推移し

ました。袋麺は、市場環境が厳しい中、「マルちゃん

正麺」シリーズの発売5周年記念キャンペーンの実 施等の需要喚起に努めましたが、減収となりました。 利益面では、関西工場稼働による減価償却費や販 売促進費が増加する一方、売上増に加え、原材料 費・物流コスト等の減少により増益となりました。

2016 年度の振り返り

 生麺類では主力の「マルちゃん焼そば 3人前」シ リーズが好調に推移した他、レンジ調理が可能な 「レンジで麺上手」シリーズや、新商品の2食タイ プ焼そば「極み太麺」シリーズが好調に推移しまし た。チルド・冷凍食品類では、主力商品のシュウマ イやワンタンは増収となりましたが、冷凍食品は販 売競争が激化し減収となりました。利益面では、主 力商品の伸長、原材料価格の低下、不採算商品の 見直しにより増益となりました。

今後の取り組み

 ロングセラー商品のたゆまぬ改善、新たなる食文 化の創造、カテゴリー別・エリア別戦略の実行によ り、さらなる市場拡大を目指し、今までにない感動 の実現にチャレンジしていきます。

今後の取り組み

 時短ニーズを捉えたレンジ対応商品のリニューア ルや、新商品および健康志向を意識した商品の投 入等を通じて、商品認知度向上を図っていきます。

(前期比 1.8% 増) (前期比 0.7% 減)

(前期比 0.4% 増) (前期比 28.3% 増)

0 20,000 40,000 60,000 80,000

2014 2015 2016 2017

(予想) (目標)2018 67,525 70,000 66,875 67,971

79,100

0

2014 2015 2016 2017 (予想) (目標)2018 126,069137,000 142,700 117,397 123,873

30,000 60,000 90,000 120,000 150,000

(14)

その他 冷蔵 加工 食品

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

25

TOYO SUISAN GROUP Communication Report 2017

26

その他事業

(主に弁当・惣菜事業)

事業内容

セグメント別概要

 1956 年の魚肉ハム・ソーセージの生産により加工食品事業 を開始しました。1975 年より参入した米飯事業では、無菌米飯 「あったかごはん」や「ふっくら赤飯」等バラエティ豊かな商品を 揃えています。即席麺の具材から開発が始まったフリーズドライ 商品では、素材の特長を生かしたスープ類を多数ラインアップし ています。この他、だしの素・チャーハンの素といった調味料類 等、幅広く商品展開をしています。

 冷蔵事業では、国内外の様々な食品を冷凍・冷蔵保管する サービスを行っています。お客様へ「安全・安心な冷蔵倉庫サー ビス」を提供するために、最新の保管・入出庫設備を備えた冷 蔵倉庫を全国に展開しています。また、地球温暖化への影響が 少ない自然冷媒を使用する等、環境に優しい冷蔵倉庫に向けた 取り組みも進めています。

売上高の推移(単位:百万円)

売上高の推移(単位:百万円)

売上高

売上高

売上高 営業利益

営業利益

営業利益 売上構成比率

売上構成比率

5.

4.6

21,498

百万円

16,874

百万円

46,261

百万円

728

百万円

1,687

百万円

1,058

百万円

2016 年度の振り返り

 主力の米飯とフリーズドライ商品が好調に推移し ました。米飯は、品質に対する認知度上昇に加え、 備蓄需要の増加やライフスタイルの変化により喫 食機会が増加している中で、積極的な販促活動を 実施したことにより増収となりました。フリーズドラ イ商品は、主力の5食入り袋スープが量販店で好調 に推移したことに加え、新商品を中心にコンビニエ ンスストアへの導入も進みました。利益面では、原 料米価格が上昇したことにより減益となりました。

2016 年度の振り返り

 2016 年3月の福岡アイランドシティ物流センターの稼働 効果や積極的な営業活動により、新規顧客等の保管・配送 取り扱いが増加し、増収となりました。利益面では、福岡ア イランドシティ物流センター関連費用の増加はありましたが、 売上増に加え、省エネ活動への取り組みによる動力費削減 等が寄与し、増益となりました。

今後の取り組み

 拡大する米飯、フリーズドライ市場に対応するた め、現在の米飯生産拠点である福島県のフクシマ フーズ(株)の生産能力を増強し、山梨県の甲府東 洋(株)にフリーズドライ工場を新設します。

今後の取り組み

 顧客ニーズの高い地域における庫腹量の増加と、原料保 管型から物流提案型へ機能を強化することで、収益力強化 を狙います。また、環境への配慮として、引き続き自然冷媒 への更新を段階的に行っていきます。

(前期比 8.7% 増)

(前期比 4.1% 増)

(前期比 2.9% 増) (前期比 17.5% 減)

(前期比 2.0% 増)

(前期比 184.8% 増)

0

2014 2015 2016 2017 (予想) (目標)2018

16,874 17,300 17,800 15,575 16,206

5,000 10,000 15,000 20,000

0

2014 2015 2016 2017

(予想) (目標)2018 21,498 23,000 23,500 18,307 19,782

5,000 10,000 15,000 20,000 25,000

事業内容

売上構成比率

12.1

(15)

表紙は、当社が2016年6月に実施した稚魚放流活動の様子です。 (楘岡県 西 俍奢の大田子海岸)

主メ

事業年度 定 株主総会 基 日

告 法

株主 人

俪 口 の口 関

(侎 会 )

単 株 上場 取 所

4月1日から絑年3月31日まで 6月

期末配当は3月31日

中間配当を行う場合は9月30日 電子

ただし電子 できない場合は、日本経済新聞に いたします。

アドレス http // .maruchan.co. p/ 東 都千代田区 の内一奐目4番1

住紖 託 行株 会社 168-0063

東 都椮並区和榇二奐目8番4

住紖 託 行株 会社 証券代行部 電話 0120-782-031(フリーダイヤル) 取次事務は、 住紖 託 行株 会社の 本店及び全国各支店で行っております。 100株

東 証券取引所(市場第一部)

会社概要

(2017年3月31日現 )

社  東洋水産株 会社

To o Suisan aisha,Lt .

  1953年3月25日

資 金 189 69百万円

業員 (連 ) 4,650人

売上高(連 ) 382,678百万円(2017年3月期)

 社 108-8501 東 都 区 南2奐目13番40 TEL. (03)3458-5111(代表)

業 森 和夫

代表 会 長 佔

社 長 今墴 将

事業所 工場 8、冷凍冷蔵庫 14、支店・営業所 28

関 会社 34社(海外11社含む)

CSR広報部

108-8501 東 都 区 南2奐目13番40 TEL. 03-3458-5413  A . 03-3458-5408 http // .maruchan.co. p/

年綽 続年

夡 全体

40 9 17 2年 37 6 9 4年 39 6 14 0年

業取俧 (2016 年度の新規取俧 )

夡 合計

なし なし 23人 1人 23人 1人

がい 用

人 50人 比率 2 0

課 職 上に める 性

人 12人 比率 4 4

新 用 (2016 年 4 月倥社)

夡 17人 37人 合計 54人

従業員構成比

( 性 1,408人 性 835人 合計 2,243人)

10代 20代

328人

30代

301人

40代

424人 50代

262人 40代

195人 30代

174人

60代 上 29人

10代 20代

295人

50代 142人

60代 上 93人

従業員データ

(2017年3月31日現 )

参照

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